外壁塗装相場の目安【見積書でチェックしたいポイントとは】

外壁塗装の相場

外壁アップ

新築で家をたてても、外壁は紫外線が直接当たる部分ですし、風雨や大気中の汚染物質が付着しやすい部分です。
そのため時間がたつごとに汚れが付着して劣化が進みやすい部分だといえます。

 

しかし外壁塗装を行えば、新築のような美観を保つことができますし、クラックなどが発生した劣化部分は補修をしてもらうことができます。
ただ外壁塗装を行うときは、信頼できる業者に依頼することが必要です。

 

中には法外な料金を請求したり、手抜き工事をする悪徳業者もいるので注意が必要です。
悪徳業者に引っかからないようにするため、外壁塗装にかかる費用の相場を知っておく必要があります。
決められた値段がありませんから、同じ工事内容であっても業者によって価格が違います。

 

外壁塗装の一般的な住宅の相場は?

 

ただ一般的な相場として、25坪の家を外壁塗装するときは約80万円45坪のときは約120万円ほどになっています。
塗装する面積が広ければ広いほど塗装費用は高くなりますし、使用する塗料によっても価格には幅が生まれます。

 

また外壁塗装をするときに、一緒に屋根塗装をすることで足場費用を浮かせることができます。
そのときは屋根塗装費用として、外壁塗装の一般相場に20〜40万円ほど上乗せした費用になります。

 

 

外壁塗装の適正価格を調べる方法

 

外壁塗装の適正価格

 

外壁塗装は10年に1度を目安に実施しなければなりません。
長く家に住み続けるほど、利用する機会も増えていきますから、費用面もきちんと把握しておきたいものです。

 

しかし、リフォームの専門的知識を持っている人は極僅かであり、そこを狙う悪質な業者も存在します。
不利な条件を呑まされないためには、相場を知り、適正価格をつかんでおくことが大切です。
そうすれば、外壁塗装において、不当に高額な費用を請求されることも防げます。
さらに、安い施工価格を謳う一方で、実は粗悪な工事を行っている業者を見分けることも可能です。

 

こうした相場というものは、シーズンや社会情勢によっても変動していきます。
株価とは違い、新聞に掲載されるものでもありませんから、適正価格を調べるといってもたいへんです。

 

外壁塗装一括見積サイトを利用するのがオススメ

 

見積り業者を比較

 

そこで利用したいのが、外壁塗装の一括見積もりサイトです。
ここに必要なデータを記入して申請すれば、複数の業者から見積結果が送られてきます。

 

それらを眺めれば、現在の相場というものが分かってきますし、おかしな値付けをしている業者も分かります。
それらを排除していけば、適正価格というものが浮かび上がってくるのです。
外壁塗装を依頼する前に、一括見積もりサイトで相場感覚を養っていきましょう。

 


外壁塗装の費用の内訳について

外壁塗装費用の内訳

外壁塗装を行うとき、請求される費用はまとまった金額になるので、その詳細を知りたいと考えるのは当然です。
信頼できる業者の場合は、見積書を作成した段階から詳細な内訳を書いてくれます。

 

外壁塗装のおける内訳は、塗料や養生を行うときに使用する資材費用、そして足場代人件費、その他として固定費営業留保など、大まかに4つに分かれていることが一般的です。

 

外壁塗装費用の比率は?

 

費用比率

 

塗料や養生に使用する資材費用は全体の約2割を占めていますが、グレードの高い塗料を使用するときは全体における比率が高くなります。

 

そして足場費用も全体の2割近くを占めていますので、外壁塗装をするときに屋根塗装を一緒に行って足場代を安く抑えたいと考える人が多いです。

 

そして人件費は全体の3割近くを占めるのが一般的です。

 

高すぎるとぼったくりになってしまいますが、あまりに安すぎるときは塗装経験が少ない業者である場合もあるので注意が必要です。
内訳を詳細に書いていない場合はトラブルになりやすい傾向があります。

 

外壁塗装の施工単価について


住宅の状態を確認する為に現地調査を依頼しよう

現地調査

築年数が10年以上経過している住宅は、内外部とも一度は建物の現地調査を依頼した方が良いです。
特に外壁に関しましては、紫外線の影響や雨や風などの影響を受けやすいため劣化する速度が速いと言えます。
近年は、地震や台風などの天災による被害も多く確認されるため、外壁面などの現地調査を依頼するのも良いでしょう。

 

外壁面に劣化や亀裂などが確認された場合は、外壁塗装を施工することを推奨します。
外壁塗装の現場調査を依頼する場合は、地元の塗装工事業者様や知り合い等に塗装業者様がいない場合は、ホームセンターなどに依頼しても良いです。
委託している業者様が現場確認に来てもらえます。

 

外壁は専門業者でしっかりチェック

 

やはり、素人目線では外壁の劣化状況などは完全に把握することは難しいのが現状です。
特に亀裂は目視で確認できる物の他に細かい亀裂も存在するため素人の目視では確認することはまず不可能です。

 

外壁専門業者は専用の機械で外壁面をかざして見てみたり、打診棒で外壁面を叩いてみたりなどの調査専用の機材を持っております。
それで、外壁面を調査する事で今住んでいる自宅の外壁面の状態が正確に把握する事が出来ます。

 

外壁の細かい亀裂を放置すると

 

外壁の亀裂

 

細かい亀裂などを放置しておくと、万が一に地震などが発生した場合に致命的な亀裂になってしまう恐れがあります。
そのようにならないためにも、自宅の外壁の状態を自分で把握しておく必要があるのです。
外壁の致命的な亀裂になってからでは、外壁塗装の下塗りだけでは補修する事が不可能となってしまい、左官工事などの本来費用が発生しない工事が増加するため注意が必要です。

 

このように、自宅の現地調査を定期的に行うという事は住宅事態の寿命を向上させるだけではなく、自分自身の経済状況にも影響してくる事が明白になったと思います。
皆様も住宅の寿命を延ばすため検討してみて下さい。

 

 

外壁塗装の見積書でチェックするポイント

 

チェックポイント

 

外壁塗装を依頼する場合に、複数の業者から見積もりをとる人もいるでしょう。
提示された見積書の金額部分だけを見て依頼する業者を決めてしまうと、後々、様々な金額が加算され、見積もりよりの金額を大幅に超えた金額を支払うケースも考えられます。
そのため、必要となる費用は見積書にすべて記載してもらい、これ以上金額が増えることはないという明瞭見積書で確認する必要があるでしょう。

 

塗料の種類をチェック

 

塗料

 

外壁塗装の見積書でチェックするポイントとしては、まずは使用する塗料の種類です。
シリコン系塗料という記載方法ではなく、塗料のメーカー名、塗料の名前が記載されているかを確認しましょう。

 

その塗料名を自分でインターネットで検索し、標準的な価格や性能を確認することができます。
塗料名が書かれていない塗装業者は、費用を抑えるためにグレードの低い塗料を使う可能性が高いので、注意が必要です。

 

塗装部位や回数、下地処理をチェック

 

下地処理

 

次に塗装部位や塗装回数が明記されているかを確認しましょう。
しっかりと外壁、屋根、下塗り、上塗りのように一つずつ記載されていれば問題はないと言えるでしょう。

 

そして下地処理について記載があるかどうか確認することも大切です。
下地処理については、外壁に高圧洗浄をかけて塗装をはがしてみなければ補修が必要かどうかはわかりません。
下地処理については、補修が必要なところが出た場合には、どうしようが必要であるということを説明してくれる業者は、優良業者であるといえます。

 

足場・養生シートをチェック

 

足場・養生シート

 

そして足場・養生シートに関する項目もよく確認するようにしましょう。
足場組払い、飛散ネット養生シート張りのような記載があるのであれば、問題はありません。

 

業者の中には足場を作らずに行う工法を利用する業者もありますが、高層ビルなどを除いては体が安定しない宙づり状態で行う工法は困難となります。
住宅塗装向けの工法ではないので、足場を組まない業者は避けたほうがよいでしょう。

 

施工日数や保証内容をチェック

 

住宅保証内容

 

そして施工日数についても記載があるかどうかチェックしましょう。
施工日数は天候や湿度も関わってくるので、必ずしも記載通りに行くとは限りませんが、ある程度は多めに日数をとってあると言えます。

 

最後に保証についてです。
塗装ごとに保証の年数、保証方法について確認しましょう。
それぞれの塗装に関して、何年という保証が記載されていると安心です。

 

 

このように外壁見積もりのチェックポイントはたくさんありますが、依頼した後に後悔をしないように、しっかりと事前に確認を怠らないようにしましょう。